思考の切片性

思考のかけら、思いつき、アイデア、切片

July 2015

カレーバーガー

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Apple Musicがおもしろすぎる

AppleWatchもAppleMusicも賛否両論があり、Appleの新製品や新戦略に疑問を呈する人たちもいる。でも、この二つは使ってみると大変おもしろい。AppleWatchは健康管理装置としては非常に優れている。必要なときに立ちなさい、動きなさいと時計から声をかけてくれるので、座り放しで仕事に熱中しているときに客観的な視点で自分の体を見ることができる。これは優れものなのでもっとアプリが進化すればすごいことになると思う。今では睡眠以外ではAppleWatchを必ず手首に付けている。

ところで、AppleMusicであるがこれも音楽をあまり知らない僕にとっては革命的な環境を整えてくれている。シャワーのように音楽を聴けることの楽しさを満喫できる仕組みだ。今のところは3ヶ月間無料なので、こんな膨大なデータが無料提供なんてホントに信じられない。今までは、iTunesに自分でレンタル屋で借りてきたCDを読み込んで、プレイリストを作ってiPhone(昔はiPodで聴いていたが今では100%、iPhone6Plusで間に合っている)で聴いていた。しかし、この聴き方だと自分の好きな歌手の音楽だけを聴いているだけなので、それこそ1%も利用できていない。AppleMusicではアメリカなどのの歌手や演奏家の歌が聞き放題なのだ。1%対100%の違いと言ってよい。しかも、「はじめての○○」シリーズのように、人気歌手の人気曲をコンパクトにまとめてくれている。いろいろなプレイリストが楽しいのだ。もちろん気に入ればアルバム全曲を聴くことができる。音楽の聴き方がまったく違ってきたと言ってよい。こんなにいい曲がこんなにたくさんあるとは本当に驚くばかりである。

まだ、10日ほどの利用であるが、相当はまっていることだけはお伝えしておきたい。

AppleWatchは健康管理に使える

AppleWatchをどんなふうに使うのか。人それぞれの使い方があっていい。僕の場合、ひとまず家に帰ってから寝るまでに充電をする。2時間以内で100%になるので寝るときは充電器から外してクローゼットの時計置き場に置いておく。今まではいろんな時計をはめていたのに、今ではAppleWatchだけになってしまった。その理由の一番はAppleWatchの健康管理機能が気に入っているからだ。

アクティビティアプリが簡単だけど、毎日の運動量をグラフで教えてくれる。スタンドは1時間に1分以上立ち上がること。1日の中で12時間をクリアすると合格。エクササイズは早歩き以上の運動を30分以上すること。ムーブは自分で運動消費カロリーを設定してその目標に向かって動くこと。僕の場合は現在は500キロカロリーに設定している。仕事をしているとこの目標すらなかなか達成できない。休日はウォーキングをすれば700カロリーを超えるときもあるが、なかなか運動消費カロリーというものは高くならないものなのだ。それに比べると食事の摂取カロリーの何と高いこと、AppleWatchをしているだけで食事制限もできるし運動にも関心を持てる。

アクティブティアプリのいいところは、途中経過を知らせてくれるし、達成するともちろん教えてくれて時にはバッチ(このバッチシステムはいまいち分からないが)ももらえる。体を動かさなければと思ってしまうほど的確なときに通知が届く。だから、健康管理には大変便利でいいシステムと思っている。

Apple Musicにひとまず加入

2015年7月1日に始まったApple Musicにひとまず加入をする。最初の3ヶ月間は無料トライアル期間なので、まず何ができるかみていくための練習期間にしたい。Apple Musicは基本のOSを8.4にバージョンアップするところから始まる。ミュージックのアイコンのセンスが良くなった。登録をして実際使ってみる。正直なところまだまだ良さが伝わらないが、音楽を日頃あまり聴かない僕にとっては「はじめての何とか」シリーズが意外と便利だ。これで、早速、人気アーチストの勉強をしていこう。電話の契約の関係でWi-Fiだけしか使えそうもないので、その点は不便だ。でも、Wi-Fiでダウンロードしてから聞く方法もあるらしいので、今後が楽しみだ。AppleWatchと同じで、試用期間がなくてはなかなか全容が見えてこない。いろいろと使う中で感想も書いてみたい。
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