思考の切片性

思考のかけら、思いつき、アイデア、切片

September 2017

ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン

ミニスーパーファミコンの予約が2017/09/16の朝9時開始される。今回はミニファミコンの時より人気は過熱していて、どこのサイトでも数分で売りきれるだろうと言われている。最初から抽選販売をうたっているところも多い。この小型の軀体の中には1990年代のスーパーファミコンから21タイトルが内蔵されている。誰が買うのか知らないけれど、大人になったスーファミ世代にとっては懐かしいゲームが満載されている。薄型テレビの鮮明画像でゲームをプレイしてみたいというのも分からないことでもない。それにしてもこんなに人気しているのならもっと販売したら良いものをニンテンドーも奇妙な戦略を採るものだ。switchしかり、品薄感をあおる商売だけではユーザーの信頼を勝ち取るのは難しい。ユーザーの方をしっかり向いた販売戦略を考えてほしいと思う。

情報共有のポイント

・情報共有をすることで何が変わるのか。すべての職員が情報に平等に接することで組織はどのように変化していくのか。この課題を解決していかなければ情報共有の持つインパクトが見えてこない。

・情報共有のポイントとして五つの力が必要になる。
一つ目は、情報提供力。すべての情報の提供を義務づける。それぞれの職員の情報発信力がなければ、情報は広がっていかない。情報はできるだけ多い方がよい。
二つ目は、情報選択力。必要な情報を選択する力を身につける。情報過多になってはダメだ。多くの情報の中から必要なものを選択できる能力が大切なのだ。これはある意味、情報に対するセンスの問題でもある。
三つ目は、情報分析力。情報を的確に整理して分析する能力が必要だ。
四つ目は、情報吸収力。それらの情報のよい部分を吸収する力が必要になる。
五つ目は、情報創造力。吸収した情報を自分で組み立てる創造力が必要になる。

この五つの力が備わることで、情報共有が組織力の強化につながっていく。単純に情報を公開して、情報を共有するだけでは成果は出てこない。あくまでも五つの力が交錯しながら働くことで情報は価値として光ってくる。
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